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   2017年1月17日付けで、光文社より、土曜市民講座「東大入試で学ぶ日本史」での講義内容を中心とした本を出しました。 
 問題を解く上では、まったく必要ありませんが、狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)鏡王女(かがみのおおきみ)
といった『万葉集』の女性たちも登場します。   
  
 
   0時間目 小学校の教科書で解くNHKドラマの主人公・吉備真備と遣唐使
 
(↑10年ほど前から行っている小学生を対象とした講座の内容です)
1時間目 5世紀から10世紀へ:神様が仏様はじめました
 -仏教はいかにして日本に受け入れられたのか-
2時間目 8世紀:次男房前(ふささき)、参議となる
 -官僚政治家藤原氏の躍進、ここに始まる-
3時間目 12世紀から16世紀へ:遠くの身内より近くの他人
 -どう違うの?守護・守護大名・戦国大名-
4時間目 14世紀:建武の新政
 -後醍醐天皇の恩賞は本当に不平等だったのか-
5時間目 17世紀:江戸時代初期の朝廷と幕府
 -家康、天皇のお陰で神となる-
6時間目 17世紀から19世紀へ:家康公はそんなつもりではなかったぞ
 -江戸時代、大船建造はなぜ禁止されたのか-
7時間目 19世紀:長州征討と諸藩への影響
 -何、幕府が長州を攻める!? よし、長州に味方しよう!!-
8時間目 激動の20世紀前半:石橋湛山の「一切を棄つるの覚悟」
 -協調外交はなぜ失われていったのか-
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   ISBN-10: 4334039634
 ISBN-13: 978-4334039639 
   
       
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